新型コロナが自施設ではなく、同じ法人で別の事業所で発生した場合、あるいは、隣接する施設で発生した場合の対応について、発生した施設との行き来の可否やプライベートなどにおいても2週間以内に接触した時期、場面などの情報を全職員一人一人に確認し、情報を利用者や家族、居宅支援事業者など関係団体に、当施設で安心して利用できるように情報発信してください。

また、状況や感染した人の症状は日々変化していくため、正確な情報を得て、職員の行動に参考にすることが重要です。

相談窓口の特設も必要かと思います。

もう一つ、重要なことは感染した職員を風評被害から守ることです。本人に「あなたを法人は全力で守る」ことを伝え、安心して回復に専念できるよう支援してほしいと思います。

利用者や家族が憶測や推測で判断せず、納得できる情報を基にサービスの利用をしていただけるようにすることです。