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理念

ごあいさつ

公益財団法人
Uビジョン研究所

理事長 本間郁子

 Uビジョン研究所は、高齢者生活施設や障がい者施設で暮らす利用者の尊厳を守るために、福祉サービスの質の確保と向上に寄与する「認証」制度を創設しました。

 いま、社会に求められていることは、高齢になること、あるいは障がいをもつこと、認知症になることで人間としての権利を与えられてもそれを自らの力で行使できない人たちを社会でどう守ることができるかですが、安心して安全に暮らせることを保証するシステムはないに等しい現状です。

 虐待や拘束はあってはなりません。防止法や禁止する法律はあっても人権を侵害する事件や不祥事はあとを絶ちません。

 人間は基本的に自由であり、本人の意思が尊重され、幸せに生きることが保証されなければなりません。

 Uビジョン研究所は長年施設にかかわりながら、そこに暮らす人の尊厳を守るためにどのようなシステムが必要か調査を重ね、試行錯誤しながら検討してきました。認証制度はその研究の中から創設されたものです。

 認証制度は、経験と研修と訓練を受けた評価者が夜間調査を含め悉皆調査を行い、さらに、年に一回は夜間帯に「抜き打ち調査」することで利用者を守る仕組みです。

 認証審査の中でもっとも大切にしていることは、そこで働く職員の人間力です。利用者の人生を支えることを自分の使命とし、誇りと自信をもって仕事をしている人がたくさんいます。私たち市民はそのような職員に支えられていることを決して忘れてはいけません。Uビジョン研究所と施設の職員は協力しあって、利用者の幸せのために常に何かできるか、何をしなければならないのかを一体となって考える協働者なのです。
 
 一人の人間の幸せのために、認証施設が増えていくことを心より願っています。

                             本間 郁子

理念

福祉サービスの質の確保と向上を支援するシステム作りを通じ、福祉サービスの質の向上に寄与するとともに、市民が安心して福祉サービスを選択するための情報提供を目指します。

目的

1. 施設で暮らす利用者の人権を守り、サービスの質の向上に努めます。
2. 施設を運営する事業者と職員の資質向上に努め、職員の努力が評価できるよう努めます。
3. 市民の立場に立った制度になるよう国や自治体に提言します。

Uビジョンの「U」とは

認証プレートにもある「悠」の字と、プレートの形から、Uビジョンと名付けました。

「悠」の由来は、パリで個展を開いた書家の「雲悠々」という書から取ったもので、「雲のように自分らしい形で自由に生きる」ことをイメージしています。諸外国に向けて発信していくために「U」というアルファベットを使っています。

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