本間 郁子
公益財団法人Uビジョン研究所理事長。
厚労省「ユニットリーダー研修実施研修施設選定委員会委員」(2007年)、
厚労省老人保健健康増進等事業「ユニットケアに係る研修のあり方に関する研究」(三菱総合研究所・2013年)委員等を歴任。
「間違えてはいけない 老人ホームの選び方」(あけび書房)、
「特養ホームが変わる特養ホームを変える」(岩波書店)、
ほかUビジョン研究所出版物等、著書多数。
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講師派遣
公益財団法人Uビジョン研究所は、下記のような研修テーマで、介護施設への講師派遣を行っています。また、年間を通しての教育プログラムを作成し、提案することもいたします。 理事長の本間郁子をはじめ、経験豊富な講師陣を派遣いたします。また、下記以外のテーマによる研修もお引き受けいたします。
講師派遣のメニュー
No. | テーマ | 内 容 |
1 | サービスマナーを身に つけるための理論と実践 |
介護職員のサービス・マナー(あいさつ、笑顔、言葉遣い、身だしなみ)を学び、身につくまでのプロセスを作る。虐待防止やモラル向上に役立つ。 |
2 | 記録の書き方 ~法令順守・ケアの質の証明・情報の共有~ |
書くべき記録は何か、専門職としての記録の知識と書き方のポイントを学ぶ。 リスクマネジメントは記録で事実確認を行い、説明責任をするための根拠となる。 |
3 | 看取り介護(ターミナルケア)~体制と心の こもった温かいケア~ |
特養ホームでの看取りは社会的ニーズ。 人生最期のステージを支える考え方とチーム体制の整え方、死へのプロセスを学び、家族との情報の共有と理解、さらに法的な内容を学ぶ。 |
4 | 認知症ケア~自尊心を 大切に、その人らしく暮らす支援~ |
認知症を理解し、その人らしい暮らしをどう支えていくかを学ぶ。さらに職員が受けるストレスケアや組織支援のあり方についても学ぶ。 |
5 | ユニットケアとは~生活の質(QOL)を高める~ | ユニットケアとは、高齢で重度である利用者の生活を豊かにしていくための方法であることを理解し、ハードを活かして利用者の生活の質を高める。 |
6 | リスクマネジメントと説明責任の果たし方 | リスクマネジメントの考え方、組織体制構築の方法、介護事故の原因究明と対応、家族への説明責任の果たし方について学ぶ。 |
7 | 法人の基盤となる「法の順守(コンプライアンス)」の理解と加算 | 憲法・社会福祉法・老人福祉法・介護保険法などを通して、専門職としての使命感を持つためにコンプライアンスを学ぶ。また、加算についても学ぶ。 |
8 | 拘束廃止と虐待防止法について~ストレスマネジメント~ | 虐待の芽となる不適切ケアとは何か、原則、禁止である拘束(基準が強化)について、高齢者虐待防止法の定義、虐待防止するための体制作りを学ぶ。 ~事例を通して学び、職員のモラルの向上を図る~ |
9 | 暫定ケアプランと施設サービス計画書の理解と実践・作成方法 | 入居者の入退居が増え、暫定ケアプランが重要になってきており、暫定ケアプランの体制作り、本プランまでの工程を学ぶ。 画一的ではない、施設サービス計画書とターミナルケアプランの作り方を学ぶ。サービス・計画書が変わればケアも変わる。 |
10 | リーダーシップとは ~チームの連携で成果を上げる~ |
リーダーの役割、職員の資質向上やモチベーションを上げる方法を学び、チームで成果を上げるための体制作りや情報の共有の方法、リーダーシップについて学ぶ。 |
11 | 新人職員(中途採用者)研修~介護に求められることは「使命と責務・誠意・判断力」~ | 社会福祉法人の理念や使命、基本的なサービス・マナー、コンプライアンスなど実務的な知識や技法などを学ぶ。人材育成は組織を作る土台となる。しっかり学び、モチベーションを上げる。基本的に3日間コース、5日間コース。 |
12 | 業務改革のための課題 | リーダー以上の職員向け。人材不足だからこそ、今までの業務の無駄や効率化を図る。「会議の進め方・考え方」「組織体制と情報の共有」組織的機能について学ぶ。 |
※新人職員研修も行います。
新人職員研修では、新人、中途採用職員及び指導者のために、社会福祉法人の理念や使命、基本マナー、コンプライアンスなど実務的な知識や技法などを学びます。 基本的に3日間コース、5日間コースがあります。
講師派遣料金表(税別)
料金 | 時間 |
1時間半 | 60,000円 |
2時間 | 70,000円 |
3時間 | 85,000円 |
4時間 | 110,000円 |
5時間 | 135,000円 |
6時間 | 160,000円 |
※交通費・宿泊費は別途(実費)
ご検討の場合はご相談ください。
2015年2月改定
講師経歴
本間 郁子
公益財団法人Uビジョン研究所理事長。
厚労省「ユニットリーダー研修実施研修施設選定委員会委員」(2007年)、
厚労省老人保健健康増進等事業「ユニットケアに係る研修のあり方に関する研究」(三菱総合研究所・2013年)委員等を歴任。
「間違えてはいけない 老人ホームの選び方」(あけび書房)、
「特養ホームが変わる特養ホームを変える」(岩波書店)、
ほかUビジョン研究所出版物等、著書多数。
是枝 祥子
公益財団法人Uビジョン研究所研究員・理事。
大妻女子大学名誉教授。
児童相談所、更生相談所、特別養護老人ホーム、
在宅介護支援センター等の現場勤務を経て、
1999年より大妻女子大学に勤務。
東京都介護福祉士会会長(1995年~2009年)、
介護福祉士国家試験副委員長(2008年~2012年)等を歴任。
「介護福祉士養成講座」(中央法規)、
「介護職員基礎研修テキスト」(全社協)等著書多数。
八木 末子
公益財団法人Uビジョン研究所研究員
知的障害者更生施設 生活指導員・主任指導員(15年)
老人保健施設 介護支援専門員勤務を経て
2008年よりNPO法人介護と福祉の調査機関おきなわ所属 調査者
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、主任介護支援専門員
福本 京子
公益財団法人Uビジョン研究所研究員
看護師、一般病院4年、慢性期医療施設34年、ケア部(看護/介護)管理職26年
現場勤務有り、看護学校講師、研修講師
お問い合せ先
公益財団法人 Uビジョン研究所
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-3-18 ビラ・モデルナA-405
TEL:03-6904-4611
FAX:03-3407-6055
E-mail: u-vision@diary.ocn.ne.jp
URL: http://www.u-vision.org/